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| あああ | まばゆい初夏の緑を車窓に受けながら、バスは茨城・福島県境を越え、さらに北へと向かう。阿武隈川を渡り、「智恵子抄」で有名な安達太良山の美しい姿に出迎えられ、旅への期待は高まる。 最初の目的地は「まるせい果樹園」。四季折々の果物が豊かに実り、花の季節から実の季節まで甘い香りに満ちている。6月に旬を迎える「赤い宝石」サクランボ。 福島は山形より古くから栽培しており、果肉と果汁が多いのが特徴。みずみずしさを食べ放題。 ![]() |
お腹を満たしたら、平均標高1350bの吾妻連峰を縦走する「磐梯吾妻スカイライン」へ。安達太良・磐梯山を左右に抱える山岳道路は、比類ないスケールで日本の道百選に選定されている。作家・井上靖さん命名の「吾妻八景」が雄大に広がる。 一変、荒涼とした風景が姿を現す。今回の旅の絶景スポット「浄土平」 だ。一切経山、吾妻小富士、桶沼に囲まれた火山砂れきと針葉樹の原生林からなる。 浄土平平原を散策すると、つつましく咲く高原植物や、イワツバメなどの野鳥が命の輝きを見せる。 ![]() |
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続いて土湯温泉「山水荘」へ。荒川沿いに立ち並ぶ古い歴史を持つ温泉街は、こけしの里としても知られる。 広大な日本庭園を眺めながら 「わっぱせいろ飯彩り御膳」をいただこう。東北地方近県の食材がぜいたくに盛り込まれ、身も心も満足。![]() |
次のスポットは、自然の神秘、五色沼湖沼群最大の毘沙門沼。火山性の成分の影響や季節・天候により、コバルトブルーやエメラルドグリーン、さらに青白色などに変化し、息を飲むほど幻想的。 五色沼の水を辿るように、「天鏡湖」とうたわれる猪苗代湖に到着。旅の終わりを締めくくるのは、 猪苗代湖畔の 「世界のガラス館・地ビール館」。磐梯山の天然水で作られた地ビールを飲み、各国直輸入の手作りガラス製品約2万5000点の中から、思い出の一品見つけてみよう。 |
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