設置学科は 「介護福祉学科」 (2年制、 定員40人) と「総合福祉学科」(同)。 国家資格の介護福祉士を養成する学校はあるが、 介護職員基礎研修や、 福祉環境コーディネーターといった、 介護福祉士をバックアップする専門職養成学
科の設置は県内初。

 介護職員基礎研修は、 従来設置されていたホームヘルパー1〜3級に、認知症やリハビリなどの講座を加えた。すでに2007年からスタートさせている。
   

 福祉を巡る環境が多様化する中、 人材養成は急務。 八文字和宏学校長は、「介護職を目指す若者が減れば、拡大する高齢者福祉に対し雇用とニーズのミスマッチが起こる」と指摘する。
 介護の現場では、介護福祉士だけでは対応できない業務が数多くある。

▽バリアフリー化など自宅のリフォームを計画し改修プランを提示する福祉環境コーディネーター

▽レクリエーション・インストラクター、ケアプランナーとの連絡調整

▽介護報酬を利用者や市町村に請求するなどの介護保険事務処理…。

このような深刻化する人材不足を背景に、同校は福祉関連の専門職育成に積極的に取り組んでいくことになる。

  

  

 ハード面の充実として、従来ある寝たままで入浴できる浴槽に加え、車いすのまま入浴可能な浴槽を設置した入浴実習室を設ける。
 系列校との連携では 「水戸ビューティカレッジ」 のノウハウを生かし、高齢者に手足のマッサージ、 ネイルケアなどの技術を習得する。
「水戸電子」 「水戸経理」 とも連携し、IT社会に対応できる
コンピューター活用能力やビジネス能力など、 さまざまなケースで役に立つ人材を育成していく方針。
 八文字学校長は、 「実社会で活躍できる
有益な人材を送り出すことで、福祉職の地位向上につながれば」と話している。






電話 029・221・8755 水戸総合福祉専門学校 開校準備室 オープンキャンパス開催
3月22日午前11時〜午後3時 ランチ付き