保険の悩み 気軽に相談
水戸の無料相談室「保険倶楽部」

 「いま加入している保険の内容で本当に大丈夫だろうか?」「自分に一番合う保険を知りたいが、どうしたらいいか分からない」など、保険について不安や疑問を持っている人は多いはず。そんな悩みに答えてくれるのが、中立の立場でアドバイスしてくれるファイナンシャルプランナー(以下、FP)だ。今話題の、じっくりFPに相談できる無料保険相談室「保険倶楽部」(水戸市千波町)を訪ねた。
さまざまな保険の相談に答えてくれる無料保険相談室「保険倶楽部」
 
FPが中立の立場でアドバイス

17の保険会社・約1000種類の保険を取り扱う。パンフレットは誰でも閲覧できる
「『保険の相談』と聞いただけで、なんとなく敷居の高いイメージを持たれる人が多いですが、気楽に相談に来てほしいですね」と、笑顔で話すのはFPの大岡淳一さん。オープンなスペースでゆったりとしたいすに腰かけ、親切・丁寧な説明を聞いていると、リラックスして自分のペースで保険選びができる。
 「保険の目的や保障内容などを、しっかり自分で確認することが大事です」と大岡さんは話す。保険に加入する際に一番大切なのは、目的の確認。新たに加入するにしろ、見直しを行うにしろ、なぜ保険を掛けるかをきちんと確認する。
 その保障は、▽生きている間に必要なものか▽病気入院のときか▽死亡後か▽老後の資金か―など。具体的に書き出してみると、自分が心配に思っている項目がはっきりしてくる。たくさんある保険のパンフレットなどで商品を見ると混乱してしまうが、目的が決まれば、必要ないものも分かってくる。
 次に、「いつまでに」「いくら必要か」を考える。例えば、自分が死亡した際の葬儀代がいくらか、残された家族の生活費や教育資金、借入金の返済などがどれくらいになるかを算出。国などからの援助があれば、それを差し引いた額が必要保障額となる。保障について今どこまで、どれくらいを保険でカバーできるのかを検討する。
 保険は、やみくもに多く掛ければいいというものではない。家計に厳しい保険では本末転倒だ。「負担感なく続けられることが大事なんです」と大岡さん。「一生のことを全部決める必要はありません。将来は変わるのですから、できることをまずやる。今困ることを困らないようにすればいいのです」とも。先のことなら貯金もできる。現金の準備が可能なら、保険を掛ける必要はない。
 保険会社の得意分野と不得意分野を見極めることも重要だ。「安ければいい」「高いから安心」など、掛け金で決めてしまうのは無意味。年齢、健康状態など状況は人それぞれ。自分に最適な保険を選ぶには、「保険のプロ」の目も必要だ。
 「親戚や知人に保険のセールスマンがいたから」「とにかく何か保険に入っていないと安心できない」などの理由で、いわゆるお任せで中身をよく把握しないまま契約している例は多い。自分や家族の未来を守るために必要不可欠な保険。しっかりと内容を理解して、満足のいく理想のライフプランを実現したい。「うまく私たちを活用してください」と、大岡さんは力強く言ってくれた。


明るく丁寧に説明してくれるファイナンシャルプランナーの大岡さん
 無料相談は毎週火、木、土、日曜日。事前予約制。受け付け時間は、午前9時30分から午後5時まで。
 予約専用(月〜金曜日)029・222・2211、(土・日曜日)029・240・2332(保険倶楽部)