進化し続けるケータイ

NTTドコモ茨城支店から最新の携帯事情
 携帯電話は、いまや現代社会に欠かせないものになった。業界では、他分野からの参入や番号ポータビリティーの開始など、利用者側の選択肢はますます増える。各社間のサービス合戦が続く中、NTTドコモ茨城支店(水戸市宮町)で最新の「携帯事情」を聞いた。
イマドコサーチ&キッズケータイ
居場所を確認できる安心機能
 イマドコサーチ(機種限定)は、居場所を検索確認できる機能。
 キッズケータイ(SA800i)は、防犯ブザーを搭載し、契約者に位置情報をメールで知らせる(イマドコサーチ契約者)。子供が簡単に電源を切ることができず、切られた場合には「○○ちゃんの電源がOFFされました」など、契約者にメールで表示する。
 小学校に通う子供を持つ母親は、「いつも通りに学校に行っていることを、携帯電話を見て確認できるので安心です」と話す。
ケータイ安全教室
潜む危険/マナーも忘れずに
 6月から、学校などに出向いてセキュリティーを中心に説明、アドバイスするケータイ安全教室を始めた。要予約、無料。
 9月下旬には、大成女高で実施。主な内容は▽迷惑メール(出会い系、架空請求など)対策▽迷惑電話対策▽マナー(チェーンメール、カメラ撮影、使用してはいけない場所)など。ブログへの誹謗・中傷した書き込みは、「被害者でなく、加害者になり得る」ことを強調。無責任な使い方で誰かを傷つけていないか、改めて考える場にもなった。
イベントも好評
使いこなしてこのそ機能
 ドコモショップでは、多彩な機能を十分に使いこなすためのイベントを随時実施している。基本操作以外に、テレビ電話の使い方教室が好評。「遠くにいても、孫の顔を見ながら話ができてうれしい」と話すお年寄りや、「周りの景色をカメラで写して居場所を伝えられた」「手話で会話ができた」というろう学校生徒からの声も。 

番号ポータビリティ
電話番号を変えずに契約会社を変更できる制度。10月24日からスタートする。会社によって、事前予約キャンペーンを実施している。ただし▽メールアドレスが変わる▽各会社で発効する継続ポイントなどがクリアされる▽手数料がかかる―など、いくつかの注意点が挙げられる。
着信文字
 電話をかける相手の着信画面にメッセージを表示(機種限定)。会話する前に気持ちや用件を伝えられ、着信履歴にも文字が残る。操作方法は文字入力後、発信するだけ。

自分に合った機種機能を見直そう!
 生活の一部になった携帯電話。使い方や認識によってライフスタイルさえ変わってくる。スタッフから「こんな機能があったらいいな、と思うものはありますか」と尋ねられた。常に利用者の要望に耳を傾け、サービス向上を図っていることがうかがえる。さまざまな商品が並ぶ今だからこそ、自分に合った機種、機能を見直す時期にあるのかもしれない。