ひたちなかファッションモール


7月にオープン

約20万平方メートル巨大複合施設「衣・食・住・遊」を一体化
大規模のショッピングセンターや百貨店が相次いで誕生している県央地区に7月中旬、 新たに 「ひたちなかファッションモール」 (ひたちなか市新光町) がオープンする。 同モールの敷地面積は約11万平方bで、 既存のジョイフル本田を加えると、 約20万平方メートルにも及ぶ巨大複合ショッピングモールが誕生する。
茨城初出店が約60店舗
 同モールには、 既存の 「住」 に加え、 新たに 「衣」 として、 約100店舗が入居予定。 大手アパレルやインポートのアウトレットゾーン、 話題のブランドを集めたプロパーゾーンなどで、 そのうち約6割が茨城に初お目見え。 「食」 は従来にない飲食ゾーン&フードコートを提案。 「遊」 にはシネコン 「TOHOシネマズひたちなか」 など、 「衣・食・住・遊」 を一体化した、 新しいショッピングシーンを演出する。 団塊ジュニア世代の母親をメーンに、 ファミリー層などから幅広い支持を受けそうだ。

ひたちなかファッションモールに
ついての問い合わせ
Tel 03・5774・7111
        (ラ・プラース)

ひたちなかファッションモールをプロデュースする岩坪敏和さんに聞く
 同モールを手がけるのは、 2000年、 東京・南青山に商業施設 「ラ・プラース南青山」 をオープンさせた、 商業空間プロデュース会社 「ラ・プラース」 会長の岩坪敏和さん (55)。 自ら手がけた 「ラ・プラース南青山」 は、 高層ビルが建ち並ぶ青山に、 あえて2階建ての建物を登場させる大胆な発想で話題を集めた。 岩坪さんに、 ひたちなかファッションモールへの意気込みや思いをインタビューした。

 ―どのようなショッピングモールをつくっていきたいですか
 岩坪 茨城は3世代家族が最も多い県。 そういった状況で、 お母さんが家族全員を連れて行くような施設をコンセプトとしたい。 当初のプレス発表から 「アウトレット」 のイメージが先行していますが、 単にアウトレットだけでなく、 ショッピングの複合型施設をつくっていきたい。 そして 「衣・食・住・遊」 を充実させ、 一日中いられるようなスポットを実現します。 商圏は約50`に設定し、 遠くから来てもらっても満足できるような施設を目指します。
 ―隣接するホームセンター 「ジョイフル本田」 との違いは
 岩坪  (ジョイフル本田になかった) ファッションを融合し、「ないものはない」を目標に、ワンランク上の品ぞろえとファッションのジョイフル本田を目指したい。さらに「ホームセンター=男性」 というイメージを払しょくし、「女性誌で紹介された服がそこにある」ショップ展開をしていきます。
 ―具体的に現時点で考えているアイデアはありますか
 岩坪 エントランス近くに設置した階段を使ったファッション&トークショーなど、楽しめるイベントも企画していきたいと考えています。
 ―読者に一言
 岩坪 私は茨城に住み、青山で働いていて両方の良さを知っています。茨城の人が、本当に必要としているものを精魂込めてつくっていきたい。

 岩坪敏和さんプロフィール
 1955年、 長崎県生まれ。 長崎・ハウステンボスホテルのデザインなどを手がけ、 99年 「ラ・プラース」 を設立。 「絶えず付加価値をつけていくこと」 がモットー。 5年前から土浦市に住む。