469品種100万本 咲き競う
今年も国営ひたち海浜公園 (ひたちなか市馬渡) の春の風物詩、
「スイセンファンタジー2006」 が3月18日(土) から4月16日 (日) まで開催される。
469品種100万本が咲き競う圧倒的なスケールは、 まさしく日本一のスイセンガーデンの
名にふさわしい。 会期中、 各種イベントも楽しめるので、 春の一日を満喫してみては。
春の陽と風の中で、 黄色と白の花たちが創り出す、 ファンタジックな世界。 松林の中に広がる見事な景観と甘くさわやかな香りが、 心安らぐ時間を与えてくれる。
同園のスイセンの美しさは、 世界的に有名な、 オランダのキューケンホフ公園の元園長コスター氏が大絶賛したほど。 昨年4月末に来園した際、 「世界でも類を見ない、 美しいスイセンの花修景だ」 との言葉を残している。
今年の開花は、 例年より遅めで、 見ごろは4月上旬の見込み。 豊富な品種は、 昨年よりさらに増えてグレードアップした。
15周年を迎える同園は 「これからも皆さんと共に歩む、 憩いの場でありたい」 と意欲をみせ、 今後、 チューリップ (4月中旬〜)、 ネモフィラ (4月下旬〜) と続く 「スプリングフラワーリレー」への期待が高まる。
Tel 029・265・9001 (国営ひたち海浜公園)
テタテート
ミニスイセンとして人気の高い品種で、近ごろ店頭でも見かけるようになった。小さくてかわいいだけでなく、 とても丈夫
スージー
1茎に数個の黄色い花が咲き、
ボリューム感がある。強い香りがある芳香スイセンで、副花冠が広がるのが特徴
オランダ・キューケンホフ公園の元園長コスター氏が来園し、 スイセンを絶賛
注目度bPの
プリンセス・キコ
=写真
ピンクパラソル
1茎に1花が咲き、副花冠の長さが花弁と同じか、花弁よりも長い品種。 本場ヨーロッパでも絶大な人気を誇る
なかでも注目度が高い「プリンセス・キコ」。昨年、オランダ大使館などから提供を受けてお目見えした新品種は、今年も順調に育っている。
名の由来は、平成16年に開かれた浜名湖博で、オランダ球根生産者協会が、名誉総裁として出席された秋篠宮妃紀子殿下の優雅な姿に感銘を受けたことがきっかけ。同協会は、スイセンの新品種に妃殿下の名前をつけさせていただくことを申し出て、承諾を得たという。
白色の花で、真ん中の副花冠がピンク系のオレンジ色をしたエレガントな雰囲気は、やさしく、気品が漂う妃殿下を彷彿させる。