IH
ヒー



読者が体験教室に参加

東電茨城支店
  「Switch(スウィッチ)!」のキャッチコピーでおなじみの東京電力が提案するオール電化住宅は、経済的で環境にやさしく、暮らしの新スタイルとして話題を呼んでいる。なかでも奥様方が気になるのは、クリーンで安心と評判の「IHクッキングヒーター」。しかし、使い心地は触れてみないと分からないもの。同社茨城支店 (水戸市南町)で、ベターライフ読者20人が体験教室に参加した。
 初めに、オール電化住宅の紹介や賢い電気の使い方、IHのポイントなど、 同店の綿引況子マネージャーと河原井昌子アドバイザーの興味深い説明を受ける。
 IHは、Induction Heating(電磁誘導加熱)の略称。電気によって磁力線を発生させ、鍋自体が発熱する仕組み。ガスコンロに比べて高い熱効率(90%)を誇り、デジタル操作で火力調節も簡単。どんな調理法でもおまかせだ。
 IHの優れた機能は、料理体験で次々と明らかになっていく。まずは「自動湯沸し」。温度の立ち上がりが早く、火力も強いため、スピーディー。沸騰後も火力をコントロールしてくれるので、吹きこぼれがない。
 この日の調理メニューは「黒米」「一口コロッケ」「鳥手羽先のグリル焼き」「チンゲン菜と干しエビの炒め物」の4品。
 黒米は「自動炊飯」で、かまど炊き風のおいしさを実感。メーカー機種、使用する鍋によって異なるが、難しい火加減もワンタッチで調節できる。揚げ物は、温度設定で適正油温を常にキープ。驚きの声が上がったのは、汚れを防ぐため、鍋そばに新聞紙を敷いた時。通常のガスコンロでは火が燃え移ってしまう場面だ。
 ロースターで焼き上げる鳥手羽は、両面とも程よいこげめ。 ひっくり返す手間がなく、魚でも肉でも、皮はパリっと、中はジューシーな仕上がりに。炒め物はフライパンの温度が均一なので、 あおらなくても、混ぜる要領で全体に火が通る。
 そのほか、足のついた焼き網で「あぶる」、「焼く」といった直火感覚の調理も楽しめ、IH対応の土鍋を使用することも可能。切り忘れ防止、空だき自動OFF、鍋なし自動OFFなど安全機能も充実している。
 さらに凹凸のないフラットなプレートだから、そうじはさっと拭くだけでOK。火がないから油の飛び散りがほとんどなく、 壁や換気扇の汚れも少ない。夏でもキッチン周りの温度上昇を抑え、 快適・清潔に調理することができる。
 調理終了後、全員で試食。火加減がちょうどよく、特に炒め物は、シャキシャキとした歯ごたえが十分に感じられた。ひたちなか市の鈴木恵子さんは「展示場などで見ていただけだったから、 触ることで良さが分かった」との感想。自宅にIHを入れたばかりだという、水戸市の高橋信子さんは「使い方で戸惑っていたので、 いい勉強になった」と満足そうだった。

 同店は、 IH体験教室の他に、 毎月テーマを変えて 「IH料理ポイント講座」 を行っている。
第1日曜日午前11時〜と、 午後1時〜の各2回。 参加費無料。
 Tel029・360・2632 (東京電力茨城支店電化住宅コンサルタントグループ)