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春風に誘われてドライブ〜土浦編

運転する車内に注ぎ込む風が心地よく感じるこのごろ。
少しだけコースを変えて、いつもと違う風景や町並みを発見してみるのも面白そう。
今回は、水戸から県南地方の土浦市を目指して出発。高速道路を使えば、1時間もしないうちに到着だ。
旧水戸街道の情緒も残る湖畔の城下町まで、ちょっと足を延ばして春のドライブを満喫してみよう。

【旧土浦中学校本館】
水戸を出て常磐自動車道土浦北ICから国道125号へ。丁字路を右に曲がり、しばらくすると、県立土浦一高が見える。隣の旧正門から入ると、ノスタルジックな美しさを保つ、旧土浦中学校本館がある。
1904年(明治37年)の木造洋風建築で、バラック(兵舎)形式の多かった時代、そのモダンさは特に際立っていた。設計したのは当時弱冠25歳の建築家・駒杵勤治。今も残る美しい内装の雰囲気は荘重なたたずまいをみせる。

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【中城通り】
土浦一高から車で約10分ほどの亀城公園。駐車場がないので、近くの市営駐車場に車を停めて街並み散策へ。旧水戸街道の中城通りには、江戸情緒を感じさせる建築がある。車が少ないのでゆっくりと歩けるのも魅力。
この通りには蔵造りの商家を再現した「土浦まちかど蔵」が2軒。中には観光案内やお土産販売、喫茶店もあるので、のんびりと過ごすのもいい。まちかど蔵・野村の横にある小さな道が亀城公園への近道だ。ひっそりとたたずむ、琴平神社と不堂院の間を通り抜けて、土浦城跡の亀城公園へ。

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【亀城公園】
堀に囲まれた城が水に浮かぶ亀に見えたことから、亀城と名づけられたという。園内には、東櫓、西櫓、櫓門などがあり、いにしえの名残りを感じさせる。
春は桜の名所とも知られ、桜見物に酔いしれる人々のざわめきが、ひとときのにぎやかさを生み出している。公園のすぐ隣には市立博物館があり、土浦藩主土屋家の刀剣などを所蔵している。

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【上高津貝塚ふるさと歴史の広場】
6号バイパスに程近い、県道123号(土浦岩井線)をつくば市方面に走ると、「上高津貝塚ふるさと歴史の広場」の案内板が見える。縄文時代を楽しく学べる施設で、復元された竪穴式住居や階層断面展示施設、考古資料館がある。
芝生の広場は外周が580mで、ジョギングや散歩をする人の姿がちらほら。縄文の林に囲まれて、のどかな光景が続く。

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【霞ケ浦総合公園】
国道125号を市街地から阿見町方面へ車で約10分。霞ケ浦総合公園に着くと、湖からの風が心地よく感じる。広い敷地内にはスポーツ施設や国民宿舎、ネイチャーセンターなどが利用でき、水生植物園やサイクリングロードなど、自然と親しむ遊び場としてぴったり。オランダ型風車は園内にそびえ立つシンボル。4月初旬ごろに約3万株のチューリップが風車前で花開く。
ネイチャーセンターで世界や在来の淡水魚を観察。ちびっ子にはアロアナやウーパールーパーが人気。2階の野鳥観察コーナーには望遠鏡もあるので、湖水を見つめながら、じっくりと探そう。同センターでは、自然に対する情報や質問にも丁寧に対応してくれる。

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【旧土浦中学校本館】(土浦市真鍋4)
通常は外観見物のみだが、特別公開日には内部への入館も可能。なお、春の特別公開日は4月3(土)、4(日)、11日(日)。公開時間は午前10時から午後4時まで。弦楽部ミニコンサートは3、11日、午前11時30分、午後1時30分、同2時30分。各回約20分。
入館無料。駐車場あり。
近くには鹿島神社・八坂神社・真鍋小の桜など。
問い合わせTEL029・822・0137(県立土浦一高)

【中城通り】(土浦市中央1)
土浦まちかど蔵の開館時間は午前9時から午後6時まで。休館日は年末年始。
近くには矢口家住宅、等覚寺の銅鐘、天満宮など。
問い合わせTEL029・824・2810(土浦市観光協会)
楽しくドライビング!
土浦マップ


【亀城公園】(土浦市中央1)
亀城公園は年中開放、閉園時間なし。
土浦市立博物館の開館時間は午前9時から午後4時30分まで。休館日は月曜日。一般105円、児童・生徒50円。
近くには郁文館正門、浄真寺の銅鐘、神竜寺など。
問い合わせTEL029・824・2928(土浦市立博物館)
TEL029・824・0028(土浦城東櫓)


【上高津貝塚ふるさと歴史の広場】(土浦市上高津)
考古資料館の開館時間は午前9時から午後4時30分まで。月曜日休館。入館料は一般105円、小・中・高生50円。広場部分は無料。駐車場あり。
近くには大杉神社、宍塚大池など。
問い合わせTEL029・826・7111(上高津貝塚ふるさと歴史の広場・考古資料館)


【霞ケ浦総合公園】(土浦市大岩田)
開館時間は午前9時から午後4時30分まで。月曜日休館。入場無料。
近くには水の交流館、土浦ビオパーク、予科練記念館など。
問い合わせTEL029・826・4829(霞ケ浦総合公園・ネイチャーセンター)

土浦で楽しいお土産見つけました


土浦市で見つけた、おすすめのお土産品を紹介。レンコンの特産地ならではのお菓子やグッズなどがあり、家族や友人を楽しませてみよう。
ゆっくり市街を散歩して探したいけど、そんな時間があまりない人は、JR常磐線土浦駅東口にある、観光物産案所「きらら館」に寄ってみると便利。「土浦まちかど蔵・大徳」でも販売をしている。

人気が高いのは「れんこんサブレー」(1050円・12枚、税込)。かわいらしい輪切りレンコンの形そのまま。サクサク感の味も好評。8枚入り(685円、同)の小箱サイズも手軽なお土産として女性に支持されている。

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薄緑色した半生・手延式の麺は「れんこんめん・半生」(230円・2人分、同)で、レンコンとハスの葉の粉末が入ったもの。この時期の限定品「さくらうどん」はレンコン粉末と桜の葉が入り、うっすらとしたピンクが春らしい色合いだ。

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珍しいものでは、お茶やケーキに混ぜて調理を楽しめる「アシタバ粉末」(700円・50g、同)。「れんこん粉末」(840円・200g、同)はお湯に溶かしたり、ポタージュに混ぜたり。レンコンはのどに優しいのだという。

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「九万五千石」(210円・200g、同)の名前の由来は、土浦藩主・土屋氏の治めていた藩領から。ザラメ付きのかりん糖菓子で、やみつきになりそうな食感とほどよい甘味が魅力的。

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れんこんキーホルダーやわかさぎキーホルダー(どちらも350円、同)もユニークでかわいらしい。全国花火競技大会で有名な地元ならではの「花火玉(模造玉)」(800円・5号、同)など、少し変わったお土産も販売している。

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開店時間は午前9時から午後6時まで。年中無休(年末年始を除く)。


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