| 親が子に もっと話をするべき |
看護士
藤田睦彦さん(45)
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近ごろ、 変質者や不審者が急増し、 痛ましい事件が絶えない。 精神科看護師となって20数年。 仕事柄、 「怪しい」 人を見抜く目に長け、 対処法も心得ている。 私生活では、 長男 (20)、 長女 (高2)、 次女 (小6) と3人の子の父でもある。
わが子には、 ▽怪しい人に近付かない▽狙われたら大声を出す▽コンビニや民家に逃げ込む―などを言い聞かせてきた。 「親が子に、 もっと話をするべき」 と切に訴える。 「人を見たら疑えと教えるようで、 辛いけれど」。
事が起きないと、 自分には無縁なものと思いがちだ。 保護者のパトロール、 集団下校ほか、 地域によって心がけはあるが、 怖いのは一人になったとき。 「学校にも予防策を呼び掛けたい」 と思いは膨らむ。
長女がまだ幼いころ、 難病に侵されて生死をさまよった。 今、 元気でいてくれるだけでうれしい。 純粋な喜びは、 子を持つ親として 「今後の人生、 何か社会に役立ちたい」 という気持ちを育てた。 防犯などの電話相談を受け付けている (午後6時30分以降) 。
Tel090・9208・9902 (藤田)
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